からだ、こころ、つながり。の20年
10/13(土)。
早稲田大学人間科学部の20周年記念行事
に参加した。
西武線で小手指の駅に到着。
スクースバスが来た。
エンジ色のバスへ乗り込む。
発車。
20年前とは比べ物にならない景色が通り過ぎて
いく。
気付いたら涙が止まらなくなっていた。
楽しくて苦しかったあの5年間。
様々な思いが一瞬のうちに脳内を駆け巡った。
なんとか気を取り直してキャンパスへ到着。
相変わらず「人とペガサス」が迎えてくれる。
学生時代は、早稲田の本部キャンパスにも
通っていたが、やはり私にとっての母校は
ここ、所沢キャンパスである。
母校ってやっぱいい。
とはいえ、今日は、サークルの後輩で同学部の
准教授をしている鈴木伸一君とのご縁で、
記念行事の一つであるパネルディスカッションの
パネリストとしても参加しているので、
到着してもなんとなく気持ちが落ち着かない。
何と言っても、パネリストメンバーもすごい。
インカレの自転車競技で優勝経験のある
千葉市児童相談所の桐岡真佐子さん。
桐岡さんは、その語り口がすばらしく穏やかで、
聞いているだけでこちらの気持ちが落ち着いて
くる。さすがはプロ。
日々のご苦労に本当に頭が下がる思いがした。
そして、山形市議会議員の武田 聡さん。
私と同期なのだが、なんとソウル五輪のバタフライ
代表でもあった!
さらに、コナミデジタルエンタテインメントの
吉池博明さん。
Metal gear等業界では著名なゲームソフトの
リードスクリプターさんである。
最後に、早稲田大学競争部駅伝監督の
渡辺康幸さん。
詳細を語る必要もないほどであるが、
現役時代は、文字通り早大駅伝の顔だった方。
番外編の、来春の箱根駅伝について
のトークショーでは、
「必ずや優勝争いにからむ」
と固い誓いを宣言されていた。
という、バリバリの皆さんの中で、
ただの会社員ですというしかない私である。
しかし、会社員もがんばったぞ。
「皆さん。気付かれましたか。
なんと、今日はキャンパスについたら桜が
狂い咲きで歓迎してくれていましたよ!うれちー!」
終了後のパーティで、とある先生に呼ばれました。
「ちょっと、君。あれは、桜の狂い咲きではなく、
10月桜、というものなのですよ」
その瞬間、顔から火が出た。
700人教室のステージで、嘘をついてしまった
とは・・・
しかし、知らなかったものはしようがあるまい。
だからこそ、私は会社員。
先生は先生なのであります。
しかしながら、こういう卒業生と大学の交流は
今後絶対に必要であると思われる。
特に、人間科学という人間の生活と密接な
関わりを持つ学問分野は、塔の中にこもって
いてはいけないのである。
日々たくましく生きている人間そのものが、
その研究対象であるのだから。
このブログも、実は人間科学の実践だと
思いながら、私もPCに日々向かっている
ところなのである。
「からだ、こころ、つながり」
思えば、それを日々考えながら、大学入学後
20年間生きてきたのだ。
そして、それはこれからも続く。
紺碧の空に向けて。








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