ひやおろしNo2、3
ひやおろしの2本目は、
この前頂いて即降参してしまった、
広島県竹原市、藤井酒造さんの
『龍勢』を選択。
八反錦100%、精米歩合60%、日本酒度+1.0%。
やはり、間違いはなかった。
というか、完全に降伏。
というか、完全に幸福である。
ひやおろし独特の熟成感はもちろんのこととして、
香り、味わい、程よい酸味、かすかな甘さ、キレ、
すべてのバランスが最高である。
もちろん、私になくてはならない米の香ばしさも
バックグラウンドとしてしつこくない程度に
気持ちよく主張している。
というわけで、このお酒は本当に素晴らしい。
調べてみると、
「純米大吟醸黒ラベル16BY」が
2007IWC(International Wine Challenge)で
最高金賞、
今年の同大会では、「宝寿 酒の道」が銅賞に
入賞だという。
いやいや、このひやおろしこそは、
それらにも勝る最高の出来である。
ひとりでスタンディングオベーションを送る。
さらに。
3本目のひやおろしは、
同じ『龍勢』の雄町100%、精米歩合60%、
日本酒度+3.5。
こちらは香りとさわやかな酸味が素晴らしい。
この銘柄は、引き続き要チェックである。
さらに。
今日のアテもまたすばらしかった。
田無の魚屋さんで頂いた生ハタハタ3匹。
398円。
焼いてみてわかったが、なんと卵付。
夢にまで見たプニュプニュ卵が付いているなんて。
秋分の日の家飲みもいとをかし。
涼みに外へ出たら、
夕顔が3輪、活き活きとした白さを見せて
咲いていた。
まさに、最後の一花であった。


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